一瞬のこと

学校給食のみそおでんの具のうずらの卵を喉に詰まらせて、小１の子が亡くなったというニュース。
胸が痛む。痛みすぎる。
喉に詰まらせたのは、本当に一瞬の出来事だったんだと思う。

自分自身が幼児の時、飴舐めたまま（ちなみにカンロ飴）、横にゴロゴロ転がって、
フッと一瞬で喉奥に詰まらせてしまって。
苦しくてウギギギ...ってなってた時に、母が気がついたんですね。
私の足首掴んで逆さに振りまして。
結果。ポトッと飴が下に落ちたのを覚えております。
命拾い。
逆さに出来るサイズだったから助かったのかもしれない。

多分幼稚園に上がるか上がらないかくらいの小さい時の自分の記憶。
それからね。飴は自分の中で危険な物で、口に入れたら結構用心してます。
割と早く噛んでしまうし、もちろん口に入れたら横になんか絶対ならない。

子供は本当にどんなに気をつけていても危険なことになることはよくあるんだと思う。
用心するに越したことはないです。

今回のうずらの卵の場合は、本来一度でも噛むべきところがきっとスルリと喉奥に落ちてしまったのだと思う。
丸みを帯びたものは特に喉に詰まりやすい。
あまりにも悲しい事故です。