物は考えよう

住んでいる住宅の建て替えの決議が来月に迫っています。
今週はその説明会も予定されている。

一戸建てなら仮住まいは１年も掛からないと思うけれど、
周辺道路の整備もあり、棟数も多いので、結構大規模なことになるらしく
出る→壊す→建てるで、なんと３年８ヶ月もかかる計画だとか。
うへ〜めんどくさい。出て→戻るという２回の引っ越しが面倒で、権利を売って出てしまう人も多い模様。

考えるだけでうんざりしていたら、同僚に「引っ越しって楽しみじゃないですか？」と言われて、目をパチクリ。
そういう考え方もあるのか！
「楽しみ」とは１ミリも考えなかったけれど。新しい暮らしを楽しもうと考えれば、それはなんだか楽しい経験なのかもしれない。

もともと昭和レトロが好きなので、このとんでもなく古い建物でかつ昭和全開な家でも全く気にならないけれど、
今は設備も全然違うんだろうなぁ。確かに台所の流しが低くて腰が痛くなるんだわよ。

全体の４／５以上が賛成しないと建て替えは決まらないそうなんだけど、今まではどちらでも良かった。皆んなが賛成ならそれでも良いし、望まない人が多いなら無理して建て替えなくても良いくらいに思ってました。

同僚の言葉は目からウロコでした。
良いことを見つけて進むのも悪くないかもしれないなと思い始めています。

100円ショップ

最近スマホを無くしそうになることが続いたので、
帰りに近所のショッピングセンター内の100円ショップで
ショルダーに出来るネックストラップを購入。

スマートフォンのケースの充電口の穴にタグパッチをはめ込むだけなのですが、つけたまま充電もできるし、便利そう。
ちょっと小洒落たちゃんとしたものは4000円くらいするのですよ。少し前に見つけて、「おー高い！」と思っていたのですが、
なんと100円ショップで同じ様なものが売っているではありませんか！

作りは安っぽいけれど、全然問題ない。
これで、スマホの迷子が防げます。（多分）

しかし、最近の100円ショップは凄いなぁ。

おまんじゅう

昨日行ったミュージカルのグッズ売り場に
その演目のおまんじゅうが売っていた。

いや、それ珍しいでしょう。
今までもなくはないけれど。

そしてもちろん買いましたw（中は白餡）

キングアーサー

ものすごく久しぶりのお友達たちと新宿でランチ。
その後、初台へ移動し、ミュージカル「キングアーサー」を観劇。

初日のチケットを持っていましたが中止だったので、今日が初見となりました。
歌い上げ系のとにかく難しい曲と、激しい殺陣、アクロバティックなダンスがたっぷりの作品でした。
それをこなすキャストの力がすごかった。力技の作品。

展開が早くて、時間経過や状況がよく分からないところがありましたが、
立場が人を作るというのかな？普通の青年アーサーが王として成長していく姿がきちんと描かれ、その過程を丁寧に演じている浦井健治さんと、
悪役ながら目力、そして抜群の歌唱力で半端ない存在感の騎士メレアガンとアーサーの異父姉モルガン（伊礼彼方さん、安蘭けいさん）のど迫力はさすがでした。

悩みながら進むアーサーと描き方が真逆な、邪悪チームの二人。
この邪悪チームは過去の因縁に囚われて情念メラメラだし、本当にやることは酷いのだけど、登場人物の中で一番理解出来る人物像となっていました。そのあたりはベテランの腕の見せ所ですね。

そして、ともすれば歌唱ショー、ダンスショーに見えてしまう舞台を、全てを包み込む様に抜群の歌唱力でストーリーとしてまとめるのは魔術師マーリンの石川禅さん。
彼の存在が物語として凸凹と落ち着かないところに安定感を与えていると感じました。

***
歌の上手い方が揃い、ダンスの上手な方もたくさん出ている舞台で、
今回、私の一番お気に入りとなったのは、マーリンに仕える鹿さんと狼さんです！
この二人のダンスが本当にお見事で、なんだろう浮遊感？無重力感？
たたずみ方もそこだけ空気感が違う。人間じゃ無い感。

本当に異世界と現実の世界を行き来出来る存在の様な感じなのです。
https://twitter.com/i/status/1605835532562481157
↑このお稽古動画に鹿さんと狼さんのダンスシーンが映ってました。
静かに超難しいことをやっておりますね〜。鹿さん、狼さん！

***
＜キャスト＞
アーサー：浦井健治
メレアガン：伊礼彼方
ランスロット：太田基裕
グィネヴィア：小南満佑子
ガウェイン：小林亮太
ケイ：東山光明
マーリン：石川禅
モルガン：安蘭けい

鹿：工藤広夢
狼：⻑澤風海

コロナ禍丸３年

コロナ禍も丸３年。４年目に突入。
職場では、各所コーナーやそれぞれの机の上に除菌・消毒用アルコール液のボトルがあり、今もそれぞれがさわるところや自分の手指の消毒をするようにしています。
もちろんワクチンもそれぞれ接種し、人と話すときはマスクもかける。

それぞれ頑張っておりますが、職場の陽性になったことのある人の割合は...
と、ポチポチ計算してみると、今のところ38パーセント強。
多いのか、少ないのかよくわかりませんが、多分、どこもそれくらいの割合なのじゃないかな？と思います。

できる限りの対策をしてこれくらいだとすると、ワクチンの有用性を少々疑いますが、
重症化した人はいないので、それはワクチンの効果なのかな？とも思います。
本当に実態が分からない。つかみどころがないなと感じます。

今年５月８日からコロナは５類に分類されるようになり、様々な制限が解除される方向。
この微妙は日付は要するにGW明けを目処にということか。

その時どうなっているのかな。

冬の新宿御苑

久しぶりに昼休みに新宿御苑へ。

この時期お花が少ない時期ではありますが、
この時期ならではの凛としたすっきりとした空気はまた格別。

蝋梅がちらほら咲き始めていました。

***
新宿御苑。
お食事処の業者が入れ替わってから、恐ろしいほど値上がっております。
飲み物で一番安いのがコーヒーで、それが一杯が500円ですよ！？
一体どういう客層を想定しているのでしょうか（十中八九インバウンドでしょうね）。
前の方が断然良かった。

映画「アバター ウエイ・オブ・ウォーター（３D）」

映画「アバター」の新作「アバター　ウエイ・オブ・ウォーター（３D）」を観てきました。
十数年ぶりということで、前作のストーリー全く忘れていました　orz

映像がものすごく綺麗だったという記憶しかなく、
復習せずに行ってしまいましたが、観ているうちにいろいろ思い出して、問題なし。
3時間超の長い映画だというのに、今回もその映像美に引き込まれ、全く飽きることもなく最後まで観てしまいました。一体どいうやって撮影したのでしょう。
この映画に関しては、映画館で見なくてはその魅力の1/10も伝わらないでしょうね。

箇条書きすれば
・主人公は養子を含む四人の子に恵まれていた
・家族を守るため森の民から海の民となる
・長男しっかり者、次男やんちゃ系は万国共通
・父親に一人前の息子として認められたい次男はやることなすこと滑りまくり、孤独を深くする（某英国王室兄弟を彷彿）
・闘う母は強い
・捕鯨国に痛烈なメッセージと圧を感じる内容
・家族を失うシーンに涙してしまった（TーT）

と、まあこんな内容です。（略しすぎ）

寒い時は

寒い時は温かい服装はもちろんのこと、
温かい食べ物大事。
しかも高カロリーがよろしかろう。

今日はお休みなので、朝からガッツリ

(」・∀・)」　ハンバーーーーーーグ！
に、してみました。

最強寒波

この３日間、列島は最強寒波となるらしい。
とのことでウールの重ね着。

昼は気温も上がったが、仕事帰りは風も強くて、寒〜〜〜い。

この頃ガス代、電気代も値上がりが激しいのでダブルパンチ。

流通

日本の流通って凄いなと思う。
昨日注文した品が今日もう届いた。（お店は静岡県）

テキパキ発送してくれた店主さんと、黒猫さんたちのおかげ。


集めている一昔前のウェッジウッド、「スプリングモーニング」（ピーター・ウォールのデザイン）のシリーズです。
カップ＆ソーサーとサイドディッシュの３点セット。お皿もカップもやや小さめなのか可愛い。

でも、なぜこれが「スプリングモーニング（春の朝）」という名前なのかが本当によく分からない。
確かに青い花は可憐だけど、私が感じるのは春より冬。しかも真冬です。
そうちょうど今時の季節ですよ。
葉っぱの先は枯れた色だし、描かれているのは木の実（松ぼっくり風）だし。

日本人の思う春とは感覚が違うのかもしれないけれど。
春のイメージってもっとふわっと暖かい感じですよね。

モーニング（朝）については異議なし。この清涼感は朝の感じがするから。

いや、でもやっぱり春じゃないです〜。
私が名前を付けるなら「春の朝」ではなく、「春待つ朝」ですかな。