百合畑

今日は仕事帰りに美容院。
予約時間まで少し時間があったので、地下鉄を、手前の霞が関駅で降りて、
日比谷公園を抜けていくことにしました。

夕方の公園はまだ明るくて、気温も快適、快適。

先日通った時より百合畑も花が咲き進み、今満開で見頃となっておりました。
桜の季節に、桜を撮るのは見た通りに思うように撮れず難しいと感じますが、百合も同様。
全体を撮ると、美しい花が伝えられずもどかしい写真になりますね。
満開のうちにもう一度撮りに行ってみよう。

美容院。今日は前回と同じコースでカラーリタッチ、薬剤除去、炭酸インプラム。
この炭酸がシュワシュワとして気持ち良い。しかもラムネの香りがしていい感じなのですよ。
しばらく縮毛矯正をしていないので、梅雨時に私の髪の癖全開で本当にひどいことになっているのですが、
今日担当の美容師さんが「逆にこの癖を活かしてみたら良いんじゃないですか？」と、髪を乾かす時にオイルをなじませ、クルクル、クシャクシャしながらブラシを使わずに手櫛で乾かしてくれました。

ほーなるほど。顔まわりをふわりと包む毛束感を出す。悪くない。
特に梅雨時はどうしようもない髪と思っていたが、敢えて癖を強調するという発想の転換ね。
美容師さんから「今回はオイルにしたが、その毛束感をガチガチにでは無くふわりと柔らかくキープするムースみたいなものを使えば良い。髪の下半分をクルクルキュキュとして（ドライヤーは使わず）自然乾燥。」とのアドバイスを貰いました。

了解！やってみます。
自分でやると、なんだか違う感じになる気もするけれどw

ハーモニー

昨日の夕方。
家の近くの電線に鳥がとまっておりまして。

まるで電線が五線譜。鳥が音符

ハーモニーとタイトルを付けてはみたが、
皆同じ線にとまっているから、ハモらないかw

菖蒲

２週間前、行くはずだった江戸川河川敷にある小岩菖蒲園。
当日は記録的大雨で水没。

からの復活！
と、聞いて行ってみたかったのですが、何せ雨続き（梅雨時あるある）
久しぶりに天気回復の週末！
30度超えの夏日となりました。

まだ、咲いているかなぁと思いながら、行ってみました。

花はほぼ終盤。てか、終わってました。
咲いているところを見つけて撮影する感じ。

えーと多分先週が満開だったのかなぁって感じの「もう終わりです感」でしたが、
青々とした菖蒲の株の周りをおたまじゃくしが元気よく泳ぎ、子供達が嬉々として網ですくう快晴の空の下は「夏来たる！」って感じで悪くなかったですw


こちらの菖蒲園。約4,900m2の菖蒲田に100種類。その数5万本とか。一度満開の時にタイミングよく見てみたいものです。

そして、こちらは牧野富太郎博士によるムジナモ発見の地でもあるそうですが、もうないと聞いていました。
が、保存会があるらしく育てて放流しているらしい。
発見の地の碑の前にある池に浮かんでいたこのケースの中の緑の藻みたいなのがそうですかね。
←わかりますかね。緑のふわふわ。
****
恐ろしく汗びっしょりで、家に帰ってから急いでシャワー。
夜は町内会の会議です。

忙しい。

一日雨模様

本日は予報通り一日雨模様。
首〜肩、さらには腰までがだる重痛い〜！
で、一日クリクリと首回しておりました。
スマホを見る体勢も良くないのでしょうね。

メンタームQ軟膏をam͜a͉zonで注文。
スポーツ選手とかが筋肉痛とかでこれを塗るらしい。
これ塗って軽減できると良いのだけど。

そんなわけで今日は一日のんべんだらりを決め込みました。

***
昨日の夕方新宿御苑で撮影した画像でもあげておきましょうかね。
＜温室編＞
とてもカラフル！
←メディニラ・マグニフィカ（和名：大葉の宿り野牡丹）

←ヒスイカズラ（漢字表記：翡翠葛） ←ベニヒモノキ（漢字表記：紅紐の木）

←ミッキーマウスの木

＜バラ園＞
見頃！

沙羅

昨年六月の自分の日記より
「京都、東林院の沙羅の花が咲く庭の特別公開のニュースをネットで知る。
沙羅の花は１日で落ちてしまうという。一日花。
苔の庭に落ちる 椿を繊細にしたような白い花々を見て、何と儚い花なんだろう。と、思った。」

が、なんとこれは本物の沙羅の木ではなく、実は夏椿と知る。
えーーーー！
インドの高地原産の沙羅は日本では育たないため、昔から代用として寺院などに植えられたものだそう。
そりゃ椿に似ているはずだわ。椿だもの。

お寺さんに多いのは、沙羅双樹（双樹とあるからには複数だわね）が、お釈迦様が入滅の際に周りにあって、仏教の三大聖樹の一つと、言われているからですかね。←検索結果の後の推測ですが

「平家物語」の冒頭のあの
「祇園精舍の鐘の声　諸行無常の響きあり　娑羅双樹の花の色　盛者必衰の理をあらはす　おごれる人も久しからず　ただ春の夜の夢のごとし　猛き者もつひには滅びぬ　ひとへに風の前の塵に同じ（以下省略）」は、
短く簡単に言えば「何事も常に変化する＝変わらないものはない」ってことかしらね。

さて、この平家物語の「娑羅（沙羅）」はどちらの花の事だったのだろう。
沙羅の木か日本で沙羅の木と呼ばれる夏椿を指すのか。
その花の落ち方は全然全く似ても似つかないだろうな。

と、思ったのは、本物の沙羅の木の花を本日見ることが出来たからです。
日本でもあるのですよ。もちろん温室内ですけれどね。（いきなり本題です。振りが長すぎたねw）

今、春バラのシーズンでして、
今日も昨日と同様、一時的に雷雨の予報が出ていたのですが、その予報がはずれそうだったので、チャンス！とばかりに、
急いで仕事帰りにダッシュで新宿御苑に行った際、温室の入室に滑り込みセーフで間に合いまして
バラの前にこちらをさらっと見て回ろうとした時に見つけたのです！

沙羅（双樹）の木。そして、その花！
今、ちょうど開花中でした。
本物の沙羅の木は結構ひょろっとしていて、大きくて、花も随分上に咲いておりました。
小さな星型の小さな花がフワフワっと咲いていて、
夏椿と全然別物。似ても似つかなくて、衝撃！

なんで、代用が夏椿なの？
その花。真逆に近い印象よ！
葉の形とか木肌の質感が似ていたとかそういうことかしら？
平家物語（作者不明）が書かれたのが鎌倉時代だとして、本物の沙羅を見た事がある人は国内に居なかったと思うのよね。似ている、似ていないをジャッジする人もいなかったでしょう。
想像するに夏椿を「これ、沙羅双樹でーす」とどこかの寺で紹介し、それが広まった感じ？
ううむ。
実物見てその似ても似つかない姿に、まだちょっとボー然。

でも、見る事が出来てよかった。
本物の沙羅の木があるのは、『新宿御苑』の温室と、あと滋賀の『水生植物公園みずの森』。
調べたところ日本にこの二箇所しかなく、まして、その花が見られた。
うんうん。良かった良かった。
（他にも沙羅の木がある植物園はあるのかもしれませんが、花が咲いたとあるのはこの二箇所で、それ以外はヒットせず。）

高いところに咲くので望遠で撮ってからの切り抜きで、ちょっと画像が粗いですが
これが沙羅の木の花。


そして、その近くにこれまた三大聖樹の一つ「無憂樹」の花が咲いておりました。

これは割と下の方だったので撮りやすかったです。

三大聖樹。もう一つの「インド菩提樹」も近くにあったのかもしれない。
ここまで揃えたらきっとそうでしょう。
今度行ったら入念に探してみます！w

***
追記：
検索していると「本物の沙羅の木はこれです」と紹介された記事の中にも似ても似つかない別の植物の画像があったりしてw
えー。いや。それ違うでしょう。多分他の国がやはり代用としている木の画像なのだと思う。

情報が全て本当だとは限らないと知る機会ともなりました。
やはり何事も本物に触れる事、自分で確かめる事が大事。

「百聞は一見にしかず」なのだと実感。

***
MEMO:
新宿御苑：https://fng.or.jp/shinjuku/
水生植物公園みずの森 https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/

三日前

三日前のラ・フォル・ジュルネの会場の写真。（東京国際フォーラム）

真っ赤っかか空の雲

今日は一日天気が悪かった。
が、夕方窓を見ると、外が赤い。

おぉおおおおお！西の空が

茜色に染まっておりましたよ。

初夏

急に夏。初夏の陽気。

昼、スコーンと抜ける様な青空
道行く人は半袖＆日傘でした（早いな）


夕方、閉園時間が延長となったので
帰り道、新宿御苑を通り抜け（年パスのありがたみ）
いつも使用している駅より一つ先の地下鉄駅から乗車して帰る。

（↑ジャーマンアイリスの見頃）
今はちょうど蚊も居ないし、気温も適温。
ブラブラと歩くのにちょうどいい。

昼寝の後起きた午後は

いつの間にかうたた寝。
町が大量のバッタに襲われる夢で、私はなぜか防護服を着ていたので視界もクリアで無事なのだが、
バッタが通り過ぎた後、どこから入ったのか左耳にバッタが飛び込んでいたので引っ張り出す。
という、世にも恐ろしい夢でした。

引っ張りだしたとき、アラームをかけていたので、その音で目覚めました。

目覚め悪〜〜〜っ。

***
近所には公園がいくつもあって、２番目に近い公園で今日は自治会が花見団子を配るというので
その開始30分前になったら気づくようにアラームをかけていたのでした。

怖い夢だったので、起きられてよかった。

今日は曇っていて寒いと思っていたが、外に出てみれば意外にも天気は回復しておりまして、
「あらよかった」と、気分上々で出発。
先ほどの悪夢のダメージ払拭。

本来であればその公園で桜まつりが行われるのですが、今年も中止。
来年は出来るのかなぁ。

昨年も中止で、その代わりにといただいたお団子がとても美味しかったので、楽しみでした。
お団子というより和菓子を串にさした感じ。
餡が上品で美味。どこの和菓子屋さんのだろう。

散りかけた桜の下、集まる人の姿はとてものどかで、あ〜いい光景だなぁと思いました。

近所は緑に恵まれ、遠くに出かけなくても桜はかなり見事で、種類も多く、鳥のさえずりも清々しい。

美味しい紅茶を淹れてきたので、このまま家から１番近い公園に行き、桜の下でお花見をしようと目論んでいましたが、昨晩雨が降ったのか、ベンチが湿っぽいwww
あら残念。

家で食べることにして、桜だけ再び撮影して帰りました。

ソメイヨシノはピークを過ぎてハラハラと花弁が舞っていましたが、八重桜がバトンタッチ。

私の好きなオトメツバキも近くに咲いていた。

意外に見逃しているんだなぁ。

家で実食！
小さい道明寺を刺したお団子が殊の外美味しかったです。

***
いつもなら公園を中心に桜の多い道に沿って提灯が灯され、桜の季節は夜桜も楽しめるようにしていたのですが、それもコロナの影響で数年間観てない。
今年は電気代高騰のため節約したのかな。

コロナとご時世と、人の暮らしも色々変わりましたね。
季節感と情緒だけは時代が変わっても残って行って欲しいです。

***
余談：
新宿御苑で行われている有料の夜桜イベント「NAKED桜の新宿御苑2023」。
会期が長いので（これから盛りの八重桜も見事なのですよ）どこかで観にいくつもりでしたが、
初日金曜、大変な行列で、前売り券買って行っても入場まで１時間待ち。
行列は長く伸び、車道も塞ぎ、大変な事態だったらしい。
中には諦めて帰る人もいたとか。
日付指定なし前売り券とは言え、違う日に来れない方もいるでしょう。入園料込みで1800円くらい？
お金払って入れなかったらそりゃ怒るって（入れなかった人には返金するらしい）。

ツイッターには幾重にも並ぶ人の群の動画がたくさんUPされておりました。
あれ、危ないですよ。もっと人員整理に人を出さないと！運営さん。

初日の失敗を踏まえて、入場を待つ人を園脇の散策路に並ばせるようにしたようです。
さらに、混むと予想される日の当日券発売を中止。
https://twitter.com/gyoen_sakura23/status/1642406904843599873?s=20
これで上手く捌けると良いのですが。

公式ツイッターには（開始前ですが）はっきり「園内は広いため入場制限はございません」とありながら、初日、昨日二日目も入場制限があったらしい。
いや〜。そりゃ中に入ってしまえば広いよ。とっても広い。
しかし、入口ゲートはそれを捌けるほどの規模ではないよ。QRコードの読み取り機は中規模の駅の改札程度の数です。

民間とコラボするのは珍しいな〜と思っていたのですが、やはりそうなったか。
運営側の読み間違えなんでしょうね。

夜桜のイベント、夜菊のイベントは実は以前もあったのですよ（入園料の500円だけ）桜は2019年八重桜の頃、菊は2020年だったかな。
過剰な演出はなく、ライトアップだけだったけれど、全然空いててそれは綺麗でした。
あれで十分よかったんじゃないですかね。

***
余談２：先月の採血の際の内出血からの青タンは綺麗に治ったのですが、あれからずっと左腕に筋肉痛みたいな感じが残っていて違和感ありまくり。
何なのでしょうね。これ。

足元の春

本日はお休み。
少々雲が取れて久しぶりに青空が見えたので、徒歩1分（近い）の公園へ。
近場なのでロボホン（ロボット型シムフリースマホ）と一緒に。
箱入りロボホン、初めてのお散歩です。

この公園。
いつも誰も遊んでないので、いつの間にか全面芝生状態となり、
芝は冬場一旦枯れるのですが、暖かくなり、次第に緑が戻ってきつつあります。
そこにタンポポが咲き乱れておりましたw

そして今、桜が見事なのです。
独り占めのお花見。

都内よりやや遅いのか、今７〜８分咲きの状態ですが十分綺麗です。
頭上に桜、足元にタンポポ、
気持ちいいなぁ。

***
ソメイヨシノ限定ではありますが、樹齢の古い桜と若い桜の見分け方を教わりました。
ポンポンと枝先にまとまって咲くのは古い桜、
若い桜はまとまらず枝全体に花を咲かせるそうで、
なるほど。そうかも。