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苺スプーン [食]

カメよりも遅々として整理中。

今回は捨て方がよく分からず、機会を逃していた包丁をば。
以前市から配布されたゴミの捨て方の冊子で包丁類の捨て方を熟読。
危なくないように刃部分をガムテープでしっかりカバーし、上にマジックで「キケン」と書いた上、指定袋に入れて出すと。
ふむふむ。

準備OK。
今日は出せるぞ!(燃えないごみの日は月1度だけ)
と、思ったら、指定の燃えないゴミのゴミ袋を切らしていた。orz

えー。また来月〜?(月一度だけだから)

***
そんな整理最中に台所の引き出しから苺スプーンを発見。
あーこれ子どもの頃よく使ってたなぁ〜。

昔は(昭和ね)苺は今みたいに甘くなくて、小粒で甘酸っぱいものだったので、
これで潰して、砂糖かけて、牛乳かけて食べるのが定番でした。

苺を潰しやすいように底が平らになっています。

これを使ってみたくなり、何十年ぶりかで使ってみましたw
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苺ミルク色が可愛い。

味は...昔はもっと美味しく感じたな。(苺が違うからかな)

これ、今も売っているのかと検索してみると。
今でもそれなりの需要があるのか作っているらしいです。
でも、目的が違うんだって。

離乳食や介護食用としてらしい。
なるほど、潰して食べやすくするためなのね。

***
ちなみにこのフルーツ皿は、初めて友達の結婚式にお呼ばれした時の引き出物だと思い出す。
受け皿とフォークもセットになっていた。
当時23歳位だったかしらね。

女性の結婚適齢期がクリスマスケーキに例えられていた時代。
つまり25過ぎたら行き遅れと言われていた時代。
あったのよねー。そんな時代が。
女性の仕事にも年齢制限があって、
女性の求人は「25歳まで」とか「自宅通勤者」とかはっきり書いてあったりして。
そのガチガチの制限の根拠は何?って感じですよね、今から思えば。

時代はどんどん変わり、その年齢制限も「25歳」→「28歳」→「30歳」と変わっていったけれどね。
今はどういう感じになっているのでしょうか。

選択肢があり、
人が生きやすい時代であれば良いなと思います。
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