さらに電子化

ここ数年でさらに電子化が進んではいるが、
世の中、まだまだ現金が必要なこともある。

が、銀行の支店がどんどん減って、残った店舗も業務が縮小されていくと感じている今日この頃。
昨日銀行から「手のひら静脈認証サービス終了」のお知らせが届いた（終了するのは半年後）
身体認証があるのは安全のためかと思っていたけどそうではないと言うことか。

具体的に何が変わるかと言うとATMからの引き出し、振込、振替の限度額。
振替や振込にパソコンとATMどちらをよく使うかといえば、割合でいえばまだATMなんだけど。

確かに電子決済も進んで、お財布いらずになってきてはいるけれど、
きちんと整備されていないし、安全でもないと感じている。

AI化が進んで各種対人窓口はなくなり、色々な手続きがなんでもスマホアプリからするようになってきたけれど、なんでもスマホ頼りもどうなんだろうと思う。
では手続きはパソコンからと思っても、本物のサイトと偽物のサイトの区別が難しい。

そのうえ、偽メールも巧妙化して本物から来ても信用しなくなってきているので、結局信用するのは書面。
世の中の変化に法整備もイマイチついていけてない。

バランスの悪さばかりが目につく感じ。