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自己サンタ [壷]

師走もあっという間に1/3が過ぎ、今年も残すところ3週間。
早いな。早いよ。

つい、先日までハロウィンだ、酉の市だ、終われば今度はクリスマスだ、正月だ。
ですものね。
なんでも取り入れる日本って国は節操がないかもしれないけれど、基本、楽しいことが好きな民族なんだと思うんです。ま。それもいいじゃないですか。

私も楽しみは、楽しめるうちにというのがモットーですので、
自分にクリスマスプレゼントをば(早いかな)
今日は予定のない土曜日。
プレゼント、オープンです!

まずはクリスマスシュトーレンですよ。
クリスマスまでの間に毎日少しずつ食べながら楽しむお菓子。
薄く薄く切っていただきまーす。
溶かしバターにズブズブと通して大量の粉砂糖をまぶしてありますからね。
大量に食べたらかなりやばいお菓子です。少しずつだから良いのです。
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そして、先日届いて、時間の取れる日を待っていた
シネマ歌舞伎「三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」のブルーレイです。
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原作はみなもと太郎さんの漫画「風雲児たち」→これを三谷幸喜さんの脚本&演出で歌舞伎化→その舞台を録画して編集し映画化(シネマ歌舞伎として映画館で上映&再上映もあり)→そして待っていましたのブルーレイ化(今ココ)
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生の舞台は観ていないのですが、シネマ歌舞伎を観てドツボにハマりましてね。
DVD化、ブルーレイ化を待っていました。
本舞台より30分ほど短く編集されてはいるものの、冒頭は原作者みなもとさんの絵によるアニメーションから始まったりして、映像ならではのお楽しみもあり、歌舞伎の映像化もこれはこれでありだと思うのです。

出演者がこれまた豪華なんですよ。全員当て書きかと思うほど、役柄にぴったり。
実は三谷さんの本(脚本)って、自分の中でハマる時と全くハマらない時がありまして(同じ人なのにどうしてかな〜と思うのですが)、この作品は文句なくど真ん中。
バシッと王手をかけられた感じに近いのです。

原作漫画と言っても、登場人物は実在した人がモデル。なんていうか当時の国の情勢とかの時代考証もちゃんとしていて、ただ面白いだけでなく骨組みがしっかりしているんですよね。新作歌舞伎と言ってもさすがちゃんとしている。
むしろ歌舞伎ってのびしろがすごいと見直した作品でもあります。

余談:
MacBookに外付ブルーレイドライブを接続してブルーレイを観るのですが、
このブルーレイが開けず焦りました〜。えええっ!って感じ。
使っているソフトがダメだったらしく、同じソフトの上位バージョンをダウンロード。
思わぬところで出費。(><)
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