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スペシャル [聴]

昨日は、大変だった。
本当に、大変だった。

朝は強風で電車が30分以上遅れていた&途中駅で停車(特急電車のパンタグラグの点検及びその電車を先に通すため)そのため、乗る人がさらに増えて、すし詰を通り越して圧迫死の恐怖。

えーと。片足ついてませんが、人入り組んでパズルみたいになってますが。
急ブレーキでも踏まれたら人潰れるかも状態。

二つの線に乗り換えられる駅が途中にあって、そこでたくさん乗り換えの人が降りたので助かった感じ。

朝からクタクタのヨレヨレ。
まー年に2〜3回くらいはこんなことがあるかな。

日本のこの東京一極集中状態。いつかなんとかしないといけませんね。

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そして、今頃になって職場はコロナ流行中。
今流行っているのはオミクロンの変異株なのかなぁ。
これだけそれぞれ皆ワクチン打っててもなるときはなるのです。

比較的症状が軽い人でも「風邪以上インフルエンザ未満」という状態になるらしいので、かかったら、やはり辛いものなのだと思います。

仕事は年末もあって動きは緩やかなのですが、
細かいやり取りを要することが今重なっていて、外から見るより実は私忙しいんです状態。
今は絶対かかりたくない感じだけど、こればっかりはわからないね〜

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仕事帰りに向かったのは埼玉県の川口。
駅前にリリア音楽ホールという反射板が木目の柱風でとても可愛らしい内装の素敵なホールがありまして、
そこで行われる「スペシャルなクリスマス」というコンサートに行ってきました。
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田代万里生さん(テノール)、加耒徹さん(バリトン)、坂下忠弘さん(バリトン)による三人のコンサートのシリーズ第8回目。(今のところ全回聴いてます)
クリスマスシーズンに行われるのは初めて。
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この3人の和気藹々とした雰囲気がとても良く、歌う曲も幅広く、それぞれの個性が弾ける楽しいコンサートなのです。
さらに今回はホール内のパイプオルガンが使用され、山口綾規さんによるこちらの演奏も沢山聞くこともできて耳福でした。
リリアホールのパイプオルガンはブオ〜!(圧〜!)という感じでなくてふんわり柔らかくフォ♪っとした音で暖かかったです(語彙力不足)

夕方までのヨレヨレ状態のシワが伸びるように、心が潤ったコンサートでした。

余談:
沢山の曲を聴くことができたのですが、特に印象に残ったのは
現在「エリザベート」でフランツ・ヨーゼフを演じている田代さんが「(エリザベートを想う)フランツ・ヨーゼフの気持ちがとても重なる曲」と、言って歌った森山直太朗さんの「12月」という曲。

Youtubeで原曲を聴いてみたら、今の時期に本当に合う曲でした。
特に歌詞の「僕はまだきみに愛をしている」という部分が印象的。
「愛している」ではなく「愛をしている」
しみじみと胸に来る詞だな。

人を想う心が静かに伝わる。名曲だと思う。

余談2:
今日はクリスマスイブ。
年賀状書くぞ!そっちか。(まだ終わらずw)
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