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初詣の後で [行]

正月二日。
恒例月一御朱印散歩メンバーと、今回は特別編。初詣へ。
目指すは穴場神社(行ってみないとわからないけれど)

地元密着で、混まなくて、良い雰囲気の神社を求めてまずは南千住の「胡録神社」へ。
近年整備したのか見通しの良いスッキリと広い境内。
個性的な狛犬があり、御朱印の種類も豊富(書き置き)。
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続いて、地下鉄移動で西ヶ原の「七社神社」へ。茅の輪があり、花手水もあり、
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緑豊かな柔らかい雰囲気の神社でした。こちらは直書きも受けられました。
西ヶ原では、飛鳥山の方を散策した後、駅近くに戻り遅めの昼食。
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さらに地下鉄移動で池袋へ。デパ地下で綺麗なお菓子を横目で見つつw 地上に出てレトロ喫茶でお茶。
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その後。先ほど見て気になったお菓子を買いに再びデパ地下へ寄った後解散。
のんびりゆったりした時間を過ごしました。

そんな平和な時間を過ごした後、
帰りの車内で、羽田空港の大惨事を知る。
えーーーーっ!

着陸してきたJALの旅客機と、北陸で起きた地震の救援物資を運ぶ海上保安庁の飛行機が滑走路上で衝突。
旅客機側の乗員乗客は脱出して無事であったが、海保庁の飛行機は炎上し乗員6名のうち5名が亡くなったとか。

2024年が明けて、元旦に北陸で大地震、2日には飛行機の事故と、どうしてこんな立て続けに起こるのでしょう。
昨日の大地震の被害は甚大で、全容がまだ掴めない中、いつの間にか犠牲者の数がどんどん増えている。皆混乱している中、今度は物資を運ぶ飛行機と旅客機が衝突する大事故。

そんな中で放映されているテレビの正月番組の、なんとも薄っぺらなこと。
まさかこんな大惨事が続くとは思わないだろうから、妙にウキウキした正月番組が多いのは仕方ないのかもしれないけれど。
もう全く観る気にならず、テレビのスイッチを消した。

報道とは、テレビ局の存在意義ってなんだろう。
続けて情報を発信し続けていたのはNHKくらいかな今のところ。

***
追記:報道される数よりずっと何事も多いことがあると実感したのは東日本大震災の時。
震源地から遠く離れているはずのうちの地域でも3日ほど断水が続きました。電気とガスは翌日復旧したのだけどね。
市のカウントには全く入ってなくて無いことになってた(いや、実際断水してるんだからさ〜)
こうなると近所の口コミ情報が唯一の手段で、「あの公園の水飲み場の水は出る」とか「青少年会館の外の水飲み場の水は出る」とか「水道局で水の配布をはじめた」とか教えあってしのいでおりましたっけ。
しかも市の施設である青少年会館は、さっさと水の元栓閉めて誰も汲めない様にしたことは今でも
「何その判断」って思ってる。
市民が困ってるっていうのにね〜そういう時こそ市がまず開放すべきでしょうに。

話戻って、被災地で欲しいのはどこで何が起こっているのか正しい情報と安全確保。
今分かっている数より、数十倍、数百倍の救助と救援物資を待っている人たちがいることは間違いない。今現在も大変だし、これからも大変だ。
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