石田組

石田泰尚さんというヴァイリ二ストをいつ知ったのだっけと振り返れば、
どこかのコンサートに行った時、
めちゃくちゃインパクトのあるチラシをホールの販促用のチラシ棚に見つけた時だったと思う。
何しろチラシ棚からガンとばしてましたからw（ド迫力）

え。その筋の方？
...じゃないよね。
というのが第一印象。

簡単にプロフィールを紹介すれば、音大を首席で卒業。ソロ活動もするオケのコンマス。（略し過ぎ）
超多忙な人気ヴァイリ二ストなのです。

その方が結成した弦楽ユニットが石田組。
昨日、やっと生で聴くことができました。（市川市文化会館大ホール）

石田組の演奏は超一流でした。
ヴァイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスで構成されており、組員は全員男性です。
音の個性も所属のオーケスラもそれぞれ異なるものの、なんだこの一体感。
その音楽は伸びやかな中にふわりとした優しさがあり本当に包まれるような豊かさがありました。

そして組長のヴァイオリンの繊細で美しい音色と響きったら！
いやもう聴けばみんなファンになると思う。
見かけとのギャップがすごくてびっくりですよ。

超硬派を銘打っているのに、男性13名はどこかほのぼのとして楽し気。袖に引っ込んだ時の組員の笑い声に、一拍おいて場内にも笑いが起きるような、和気あいあいなムードでした。

アンコール曲は３曲とたっぷり。
お客さんは皆さん「楽しかったねー」と言いながら帰って行きました。

駅までの道すがら「風の噂では兵庫で演るときは宝塚の格好するそうですよ」という会話が聞こえてきて、「マジか！？」と思いましたw
検索したらくいだおれ人形の格好をした石田さん画像が出てきたので、大阪ではくいだおれ人形、兵庫では宝塚なのかと妄想。
千葉ならチーバ君か？と、想像。（いや、それは扮装しても分かりにくいだろう）

兎にも角にも、また機会があったら絶対聴きに行きます！

***

会場の最寄駅は本八幡という駅です。
ここに来ると寄るのが駅近くにある駐車場。に、ある自動販売機。
ここに広島のお醤油屋さんが作った「だし道楽」（出汁）の自動販売機があるのです。
この出汁本当に美味しくて、焼きあご入りだけでも多分５〜６回買ってます。
簡単に味が決まる万能出汁。
お湯入れるだけでも美味しい澄し汁になります。

この販売機では、宗田節（＋昆布）入りと焼きあご（＋昆布）入りと昆布入りの３種が売ってまして、全部試したけれど焼きあご入りが一番パンチがあっておすすめです。丸々１匹入ってます（手作業で入れるらしいです）

全国に販売機がありますので（主に駐車場に設置されてます）一度試して欲しいですw
ペットボトルに入っていて、買うと、ゴロン！と出てくるのですが、よく冷えてますwww

そしてこれもまたここに来ると寄ることの多い駅改札横のタルト屋さん。
ア・ラ・カンパーニュ。
昨日はみかんのタルトをいただきました。