外苑

今年の8月はここ100年以上で一番暑い夏らしいです。

夏休み2日目。
今日は、日比谷近くでご飯食べて映画のつもりが、
出遅れてしまい、ご飯食べただけで終わってしまった。

たまたま検索で知ったこのお店。
皇居外苑にある楠公レストハウスのレストランのランチなのですが、
とても美味しくて、当たりでした！
ランチは数種ありまして、私が選んだのは１汁３菜の定食（お肉かお魚が選べます）

ランチにはドリンク（ドリンクバーなので何杯飲んでもOK)がついておりまして、
その他に、使ったお箸（菊の御紋入り）を持ち帰ることが出来るのです。

ちなみにお箸は売店でも400円で売っているのですが、
1100円のランチに400円のお土産というか記念品が付くってね〜（太っ腹）

さてレストハウスの前には馬に乗った楠木正成の像があります。

これが、すごくカッコいいんだわ！

なにこの躍動感！


***
MEMO:
楠木正成の銅像制作
頭部：高村光雲、身体・甲冑部：山田鬼斎＆石川光明、馬：後藤貞行

とらわれない

9月です！
カレンダーめくりました。

1日、映画の日です（チケット代はお得な1300円です。）
昨日映画を通常料金で観たら2000円時代に突入していて、
ああ。何でも値上がりしたのねぇとしみじみ。

安く観られるに越したことはありませんね。
ということで、1st Day、何か観ましょう。
今日から公開の「アステロイド・シティ 」にするか、
40歳のエリザベートをドキュメンタリータッチで描いたという「エリザベート1878」にするか。
考えちゃうわね。

映画の話はこちらへ置いといて、
実際のオーストリー皇后エリザベートは旅を続けることで束縛の多い生活から、自らを解放しようと試みますが、
過去も現代も「こうでなくてはならない」という常識に、どんな国のどんな立場の人たちも大なり小なり縛られていることに間違いありません。

昨日見た映画（インディ・ジョーンズ）に出ていた女優さんには額にけっこう目立つ痣がありました。（大スクリーンなのでそれは見間違いではなく）
前髪で隠そうと思えば隠れるところです。
しかし途中から全然自然にそれを見せているので、
初めはアクションシーンが多いので、その負傷メイク？と思うほどでしたが、そうではないようです。
メイクでそれを隠すこともしない自然体の姿。
でも、それによって決して美しさを損なうことがない。
むしろその潔さが素敵だなと思いました。

最初は「あれ？」と、思ったけれど、それは一瞬で、その後は全く気にならなくなりました。
人が作った常識なんてきっと何でもそんなものなんだと思います。
この場合は常識というより「感覚」に近いかな。