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雨の一日。国立へ [行]

雨の一日となりましたが、月イチの御朱印散歩決行。
本日は国立市です。

谷保駅で集合し、そこから徒歩数分の場所にある谷保天満宮へ。
東日本では最古の天満宮らしいです。
緑豊かな広い敷地に建つ心休まる感じの神社でした。
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神社前から今後はバスに乗り国立駅前へ向かいました。
立派な桜並木をバスは通ります。学園通り。その名のとおり周辺は学校だらけ。

バスから外を眺めていると、その道路沿いに素晴らしい建築が目に入りました。
学園通りを左右に広がる一橋大学の敷地内のようですが、すごくツボを刺激するデザインでした。
後から家に帰り場所の記憶と地図を照らし合わせたところ
あれは一橋大学の東本館ではないかと。

設計はあのエキゾチックな築地本願寺を設計した伊東忠太。
ちなみに伊東忠太設計の建築は大学校内に四つあるそうで、この他兼松講堂、本館、図書館があるらしいです。
四つとも近くで見てみたいなぁ。
昭和初期の建物が自分のツボなのでバッチリ圏内です。

国立駅近くにある昔ながらのケーキ屋さん白十字のケーキ&コーヒーで一休み。
優しい味わい。
美味しかった♪
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駅前には鉄道を高架にするため一度解体された国立駅が再建され、中が資料室、案内所兼お土産物屋さん、イベントが出来る広間となっていました。
三角屋根の可愛い旧駅舎は市のマンホールの蓋のデザインともなっていて、国立のシンボル。
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駅舎を起点に一直線に広い道路と放射状の道路が作られ、碁盤の目状の道路区画。
大規模で計画的なまちづくり。
今、その景観は緑豊かで美しく、完成度が高い。
学校が多いので、街を歩く人たちの平均年齢が低い。若者によって街が活性化されるのかどこか明るい印象の街ですね。
大正の時代、何十年も先を見据えた大規模な構想をぶち上げる人物がいたのだから、昔の日本は人材が豊富だなぁと感じた。

その後は用事のあるメンバーとともに東京駅へ移動してお昼を食べて解散。

その後、家に戻って一休みした後は、町内会の会合。
順番に回ってくるこのお役目もやっと1年終了。後もう1年!(2年任期)

八重桜も花の時期が終わり、ハナミズキ花があちらこちらで見かけるようになりました。
季節は前に進んでいますね。

ヨシ!謎の気合を入れてみましたw

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余談:
和歌山で応援演説をしていた岸田総理の背後に爆発物(パイプ爆弾?)が投げ込まれるという事件があった模様。
誰も怪我をしなくて不幸中の幸いだったけれど、
繰り返し、流れる映像を見ていると、警備方法が本当に謎だらけ。
何で背後に不特定多数の人が入れるようにしていたの???

安倍総理が銃弾に倒れた時も思ったんだけど、
背後が無防備になる警備なんて素人だって考えられない。

そして犯人取り押さえている時、周りの聴衆がそれを囲んでスマホで皆撮影していたけれど、
まだ、犯人が別の凶器を持っている可能性もあるかもしれないじゃないですか、
まずその他大勢をすぐ避難させるというかその場から離れるようにすべきじゃないのですかね。
第二、第三の凶器を持っていたら、ターゲットだけでなく、周りの人たちも被害に遭っていたかも。

警備が難しいというより、警備が甘く隙がありすぎ。
と、思いましたよ。
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