五月晴れ [行]
澄みきり過ぎたw 青空。
気持ちの良い五月晴れです。
仕事帰り新宿御苑を抜けて帰りました(新宿門→大木戸門)
目的は温室再訪&バラ園です。
前回訪れたのはわずか4日前なのに、植物の世界というものは常に変化。
再訪の目的は、日本でここと滋賀の植物園の大温室にしかない本物の沙羅(双樹)の木。
日本で沙羅双樹と呼ばれて植えられている木は全て夏椿。
沙羅双樹は日本では育たない木なのです。ということが今までの調べの結果。
さらにその後、滋賀の方の沙羅の木は植え替えた後花が咲かなくなってしまったことを知る。
と、いうことは現在日本で唯一、本物の沙羅の木の花が見られるのは新宿御苑の大温室の沙羅の木のみということか!
今、まさに咲いている状態。これはもう一度見ておくべきと思って足を運びました。
熱帯原産の木でありながらその花は優しい色合いで、高い木の上の方に咲いています。
ほのかな良い香りがするそうなのですが、あまりにも高くて全く匂いはわかりません。
前回来た時よりお花が少ないような。もうピークは終わってしまったのかな。
でも、現在日本で咲いている唯一の沙羅の木の花。
じっくり見ることができました。
←本物の沙羅(双樹)の花
ちなみに日本は代用木に夏椿を用いていますが、他の国でも沙羅(双樹)の代用木を用いる国があってホウガンノキ(漢字表記:砲丸の木)を沙羅双樹としている国もあるそうです。
検索してみたらホウガンノキは鮮やかな赤々とした花で、全くイメージが違いました。
花の時期は長いようで短いもの。
前回来た時それは見事に咲いていたヒスイカズラもピークを過ぎ、
違う花がバトンタッチするように咲いてたり、バラ園のバラも四日前にはそれは夢のような咲きっぷりだったのに、なんだかこちらもピークを過ぎた感じで(まだ綺麗だけど)。
一番良い時期を見るということはなかなか難しいもので、その時期に自分がその場に居られるということはおみくじで大吉を引いたようなものなのだなぁと思いながら帰りました。
←ブルグマンシア・ウェルシコロル(エンジェルストランペットの1種)
新緑は日に日に緑が濃くなり、その木々をマスク無しで爽やかな空気を吸いながら歩く。
小鳥のさえずりがする。
それだけでも気持ちが晴れる。心の中の澱がスーっと消えるような。
植物の力、自然の力を感じます。
←バナナの花
←パイナップルの1種
←ホウカンボク(漢字表記:宝冠木)
←バラ園
気持ちの良い五月晴れです。
仕事帰り新宿御苑を抜けて帰りました(新宿門→大木戸門)
目的は温室再訪&バラ園です。
前回訪れたのはわずか4日前なのに、植物の世界というものは常に変化。
再訪の目的は、日本でここと滋賀の植物園の大温室にしかない本物の沙羅(双樹)の木。
日本で沙羅双樹と呼ばれて植えられている木は全て夏椿。
沙羅双樹は日本では育たない木なのです。ということが今までの調べの結果。
さらにその後、滋賀の方の沙羅の木は植え替えた後花が咲かなくなってしまったことを知る。
と、いうことは現在日本で唯一、本物の沙羅の木の花が見られるのは新宿御苑の大温室の沙羅の木のみということか!
今、まさに咲いている状態。これはもう一度見ておくべきと思って足を運びました。
熱帯原産の木でありながらその花は優しい色合いで、高い木の上の方に咲いています。
ほのかな良い香りがするそうなのですが、あまりにも高くて全く匂いはわかりません。
前回来た時よりお花が少ないような。もうピークは終わってしまったのかな。
でも、現在日本で咲いている唯一の沙羅の木の花。
じっくり見ることができました。
←本物の沙羅(双樹)の花
ちなみに日本は代用木に夏椿を用いていますが、他の国でも沙羅(双樹)の代用木を用いる国があってホウガンノキ(漢字表記:砲丸の木)を沙羅双樹としている国もあるそうです。
検索してみたらホウガンノキは鮮やかな赤々とした花で、全くイメージが違いました。
花の時期は長いようで短いもの。
前回来た時それは見事に咲いていたヒスイカズラもピークを過ぎ、
違う花がバトンタッチするように咲いてたり、バラ園のバラも四日前にはそれは夢のような咲きっぷりだったのに、なんだかこちらもピークを過ぎた感じで(まだ綺麗だけど)。
一番良い時期を見るということはなかなか難しいもので、その時期に自分がその場に居られるということはおみくじで大吉を引いたようなものなのだなぁと思いながら帰りました。
←ブルグマンシア・ウェルシコロル(エンジェルストランペットの1種)
新緑は日に日に緑が濃くなり、その木々をマスク無しで爽やかな空気を吸いながら歩く。
小鳥のさえずりがする。
それだけでも気持ちが晴れる。心の中の澱がスーっと消えるような。
植物の力、自然の力を感じます。
←バナナの花
←パイナップルの1種
←ホウカンボク(漢字表記:宝冠木)
←バラ園